Ensemble Product Tour

Ensemble Thunderbolt Back Panel Product Tour

Inputs & Outputs

ギター入出力

ギターやその他の楽器は、Ensembleフロントパネルにある2つの1/4インチTRSインプットに直接接続可能です。TRSインプットのClass A JFET回路はビンテージ真空管アンプのフィールと音色を再現し、キーボードをはじめとする電子楽器にはハーモニックなキャラクターを付加します。「ブートストラッピング」回路設計は、接続した楽器に極めて高い負荷インピーダンスを供給し、音色と高域レスポンスを維持します。

Ensemble Thunderbolt Close Up Guitar Inputsお持ちのアンプをどちらかの1/4インチのアウトプット端子に接続すれば、すぐにリアンプ処理を行うことができます。デュアルモード・スイッチング機能は、アンプを通したサウンドを聴きながらギターのダイレクト・オーディオ信号をレコーディングすることができます。さらに、レコーディングされたダイレクト・オーディオ信号をアンプを通して再生することで、アンプやマイクのセッティングについての調整を行うことも可能です。

ギターI/Oの入出力を用いて、セッションにストンプ・ボックスを組み込めば、ソフトウェア・プラグインの代わりに各種エフェクターを使用することもできます。インピーダンスやレベルの違いは全く気にしないで下さい。これらの入出力端子は、あらゆるギター関連製品の接続に対応するように設計されています。

8系統のアナログ・インプット

Ensembleに搭載されている4つのコンボ・インプット(XLRまたは1/4インチ)および4つのXLRインプットには、マイク、楽器、外部マイクプリアンプおよびその他のアナログ・オーディオ・デバイスを、合計8台まで接続可能です。Ensembleのアナログ・インプットには、ラインレベル・バイパス・リレーが追加されました。入力ソースがラインレベルの場合にはゲインレベルを変化させないように、A/Dコンバーターへのユニティ・ゲイン・シグナルパスを使用可能です。

10系統のアナログ・アウトプット

1/4インチTRS接続による2系統のバランス・モニター出力と、D-Sub 25-pinコネクタによる8系統のバランス・ライン出力による、10系統のアナログ・インプットを搭載。これらのアウトプットを使用することで多種多様なワークフローに対応可能です。外部コンソールにEnsembleを組み込んだり、ボックス内でミキシングしたり、またそれらの組み合わせといった様々な要望に柔軟に対応します。

2系統のヘッドフォン・アウトプット

パワーアンプの出力部に採用されるディスクリートのトランジスタ出力と同じように、Ensembleでは2系統のヘッドフォン・アウトプットに純粋なパワーを提供します。ハイ・インピーダンスのヘッドフォン出力は、あなたが必要とする最大ボリュームでの再生においても、歪み率は超低レベルに抑えたままでの再生が可能です。

内部搭載マイク+トークバック機能

Ensembleの内蔵マイクには、iPadやMac用のApogee ONEに採用されたものと同じカプセルマイクを採用。この内部搭載マイクを使用することで、アイデアがひらめいた瞬間にレコーディングしたり、破壊的なサウンドのドラム・レコーディングを行ったりすることもできます。しかし最も重要な使い方は、トークバック用のマイクとしての使用でしょう。

2系統のアナログ・インサート

アナログ・インプット1および2には、Ensembleに内蔵されているマイクプリアンプとA/Dコンバーターとの間に、外部ハードウェアでのオーディオ信号処理を挟み込むことができます。お気に入りのアナログ・コンプやEQをお持ちの場合には、モノラル、ステレオ・ペアを問わず簡単に接続可能です。各チャンネルに搭載されている、1/4インチ・バランス接続のセンド&リターン・コネクターを使用して、レコーディング・チェインにお気に入りのアナログ・デバイスを組み込みましょう!

デジタルI/O

あなた自身のクリエイティブな側面を触発するため、EnsembleにはADAT、SMUX、S/PDIFオプティカル、S/PDIFコアキシャルのデジタルI/Oを、最大18チャンネルまで接続可能です。外部拡張デバイス、ハードウェア・シンセサイザー、デジタル・エフェクターなどを簡単にシステムに組み込むことができます。Thundeboltの持つ広いバンド幅により、Ensembleの全てのアナログ、デジタルのI/Oを、ご使用のホストアプリケーション上で同時に使用することができます。

ワードクロック

Ensembleは他のデジタル・オーディオ機器と同期するための、ワードクロックINおよびOUTを備えています。Ensembleをマスタークロックとして使用すれば、Apogeeならではの優れたクロック技術の恩恵をお受けいただけます。

クリエイティブなユーザー・インターフェース

ソフトウェアとハードウェアのハイブリッド

Apogeeが初めて採用したシンプルなユーザー・インターフェースは、多くの競合他社の製品にも多大な影響を与えました。ハイブリッド・アプローチと呼ばれるこの技術は、ハードウェア・コントロールを必要最小限に留め、考え抜かれたソフトウェア・コントロールを用いて細かな設定を行うものです。更に洗練されたEnsembleのフロントパネルは、あらゆる操作において最良のバランスと柔軟性を提供します。

選択ボタンとコントローラー・ノブによるインプット・コントロール

Ensembleでは、レコーディングやモニタリングにおける全ての重要な機能に簡単にアクセス可能です。フロントパネルにあるインプット選択ボタンで入力チャンネルを選択し、インプット・コントローラー・ノブでレベルを調整します。全てのインプット・セレクション・ボタンにはLEDのハイライトリング機能を搭載。選択されたインプットのハイライトリングは十分に明るく点灯しますので、どのチャンネルが現在レベル操作の対象となるかが一目瞭然です。インプット選択ボタンを押し続けることで、入力タイプ、+48Vファンタム電源、ソフトリミット、グループ化、極性の反転、そしてハイパス・フィルターといったパラメーターを調整するモードへの切り替えも可能です。

2つの高解像度ディスプレイには全ての入出力の詳細を表示

2つの高解像度OLEDディスプレイには、レコーディングやモニタリングにおいて重要な情報がフィードバック表示されます。全ての入出力チャンネルに関するメーター、レベル、グループ化、極性、ミュート、ファンタム電源、ソフトリミットの情報を確認するのに、わざわざコンピューターのディスプレイを見る必要はありません。

モニター/アウトプット・コントロール

Ensembleのモニター・コントロールにはリスニング環境を整えるための十分な機能が揃っていますので、追加の外部デバイスは必要ありません。2つの1/4インチのモニター出力、3組のステレオスピーカー出力のいずれか(選択されているチャンネル)、または5.1チャンネルのサラウンド・サウンドシステムのいずれかを選択します。フロントパネルにある専用コントローラー・ノブ、Maestroのレベルコントローラー、あるいはMacのボリューム・コントローラーのいずれかを使用して、スピーカーやヘッドフォンのレベルを調節しましょう。

フロントパネルには独立2系統のヘッドフォン・アウトプットとコントローラーを装備

パワーアンプの出力部に採用されるディスクリートのトランジスタ出力と同じように、Ensembleでは2系統のヘッドフォン・アウトプットに純粋なパワーを提供します。ハイ・インピーダンスのヘッドフォン出力は、あなたが必要とする最大ボリュームでの再生においても、歪み率は超低レベルに抑えたままでの再生が可能です。

機能をアサイン可能なボタン群

4つの機能設定可能なボタン(ラベルA, B, C, D)には、”トークバック機能”、”アウトプットのミュート”、”アウトプットのdim(ボリュームを下げる)”、”モノラル化”、”メーターのクリア”、”スピーカーセットの選択”といった機能をアサイン可能。各機能のアサインは、Maestroアプリケーション内のドロップダウン・メニューから行います。

トークバック

ある一流プロデューサーが一番好きなマイクについて尋ねられたとき、「トークバック・マイクさ!」と答えたことがあります。
レコーディング・ルーム内に居るミュージシャンと簡便にやり取りができることでレコーディング・セッションの効率は格段に上がります。Ensembleは柔軟で便利なトークバック機能を搭載。内蔵マイクもしくは外付けマイクのいずれかを使用して、ミュージシャンのヘッドフォンまたはライン出力を通じて会話することができます。トークバック機能はMaestroソフトウェアから使用するか、あるいはEnsembleのフロントパネルにあるボタンのいずれかにトークバック機能をアサインして使用します。実用性についてここまで考え抜かれたトークバック・システムが搭載されたオーディオ・インターフェースは、Ensembleだけです。

スピーカーセットの選択

フロントパネルにあるボタンに3つのスピーカーペアの切り替えを行うための機能をアサインすれば、Ensembleを一般的なモニター・コントローラーのように使用することも可能です。最大3ペアのモニタースピーカー・セットを接続した状態で、フロントパネルにあるA, B, C, Dのいずれかのボタンに各ペアをアサインすれば、リスニングしたいモニタースピーカー・セットをワンタッチで切り替えることができます。

Apogee Maestro

先進的なソフトウェア・コントローラーを使用可能なアプリケーション

Apogeeの総合コントローラー・アプリケーションであるMaestroでは、全てのコントローラー機能を使用可能です。単一ウィンドウのインターフェースを採用したMaestroは、全てのデバイスおよシステムのセッティングへと即座にアクセス可能なように設計されています。インプットの種類の選択、マイクや楽器入力へのソフトリミットの適用、トークバック・マイクのセットアップ、ミキサーを使用した低レイテンシーのモニタリングなど、Ensembleをあなた独自のワークフローへと簡単にフィットさせるために、Maestroをご使用ください。